LONGINES

あなたに最適で 最高の職人をご紹介します

一括
見積り
動作1年
保証
年間修理件数
1万件

ロンジン(LONGINES)の修理・オーバーホール

ロンジンの修理やオーバーホールを安全に行える時計職人がクラフトワーカーズに在籍しています。

クラフトワーカーズでは経験豊富な技術者を複数の時計会社からピックアップして紹介しています。

修理担当暦や取得資格、お客様のレビューなどを確認して直接時計職人本人へ依頼する事ができます。

また、どの時計職人へ依頼したら分からない場合でも時計を送らずに複数の技術から、まとめて見積りを取ることができます。まとめて見積り後、金額や納期に納得頂いた職人へ依頼する事が可能です。



時計のオーバーホールや修理は何処に依頼したかではなく、誰に依頼するかが大事になります。

クラフトワーカーズの特徴
  • 修理料金を
    比較できる

    職人全員に一括見積りで
    料金比較ができます。

  • 安心して
    依頼ができる

    わからない事は直接職人に聞いて解決。
    だから安心して依頼ができます。

  • 修理後の
    安心サポート

    全ての時計に
    1年間の動作保証がつきます。

  • WEBから簡単
    「一括見積り」

    「一括見積り」なら、住所や電話番号の入力なし。時計を送らずに概算見積りを作成します。

  • 資格を持つ
    職人が在籍

    優れた技術でリーズナブルに
    オーバーホールができます。

  • 梱包キットを
    無料提供

    全国どこでも時計の梱包キットを
    無料で提供。
    着払いで修理店へ送るだけ。

ロンジンの定番モデルの
オーバーホールの料金・目安

1832年スイスのサンティミエ創業のロンジン。
伝統的な時計ブランドとして静かな人気を湛える至高のブランドです。

ロンジンは創業当初、パーツを他社から購入し組み立てる方法をとっていましたが、1867年にさしかかると自社ムーブメント開発に着手、同年パリ万国博覧会で銅メダル受賞、1929年までに10回のグランプリ受賞しております。
歴史万博では合計28のメダル獲得、受賞数が最も多いとの名誉を得ているブランドでもあるんですね。

そんなロンジンはパイロットウォッチとしても注目を浴びてきましたが、その中でも最も有名なものはアワーアングル・ウォッチです。
1927年の単独大西洋着陸横断飛行にチャレンジ、見事成功を収めたチャールズ・リンドバーグが航空時計として考案した時計こそがアワーアングルウォッチ、経緯度がすぐにわかる仕様は世間をあっと驚かせ、パイロットがこぞって手にするほどの名器となりました。

クオーツショックにより知名度が低迷したロンジンは現在、時計業界で最も大きな勢力であるスウォッチグループに買収され、高級時計の中でもリーズナブルな価格帯で提供するブランドとして落ち着いています。
つまりロンジンは高級時計の中でも手に入れやすい価格帯の時計としての立ち位置になるわけですが、それでも技術力は健在で、激しく動くスポーツ選手をアンバサダーに選ぶなどロンジンとしての誇りはなおも失わずにあると確信が持てます。

伝統を失わない老舗ロンジン、確かな腕時計と考えるならまず候補に挙げたい時計ですね。

タイプ・仕様 クラフトワーカーズの
オーバーホール価格(※)
メーカーに依頼した時の
オーバーホール価格
エレガントコレクション(ELEGANT COLLECTION) ¥19,800~ ¥29,700~
ロンジン レジェンドダイバー(LONGINES LEGEND DIVER) ¥22,000~ ¥52,800~
ヘリテージクラシック(HERITAGE-CLASSIC) ¥22,000~ ¥34,100~
マスターコレクション(MASTER COLLECTION) ¥22,000~ ¥34,100~
ハイドロコンクエスト(HYDORO CONQUEST) ¥22,000~ ¥34,100~

※在籍職人の参考価格となります。金額は職人毎に異なりますので、一括見積もりにてご確認ください。

エレガントコレクション

ロンジンのモットーと言えばエレガント。
そんなエレガンスをぎゅっと詰め込んだコレクションこそがエレガントコレクションです。

エレガントと言ってもブランドそれぞれのエレガントの表現を持っておりますが、ロンジンのエレガントはシンプルでかつ洗練。
パッと見ただけでもわかるように、ロンジンのエレガンスコレクションはとてもシンプルです。
タイムレスな文字盤はモダン、かといってフラットすぎず優雅な様を表現。
ケースは25.5mmと37mmが展開されており、つける者の存在感を引き立てます。

薄いケースと細めのベルトはフィット感も気持ちよく、シンプルながらカレンダーも備わっており、更には防水機能もありますから日常で使いやすいでしょう。

シンプルかつ、時代に左右されずそれでいて優雅な品ある時計、それがエレガントコレクションです。

ロンジン レジェンドダイバー

1960年生まれのダイバーズウォッチを再現したコレクション、それがレジェンドダイバーです。
名の通り、伝説(レジェンド)のダイバーズウォッチと言われております。
開発当時、レジェンドダイバーは軍用時計でした。
そのため、軍でも使えるような頑丈で機能美のある時計に仕上がったわけですが、完成された時計ゆえに現在に至るまで多くのファンを魅了し続けております。

そんなダイバーズウォッチを再現したレジェンドダイバー。
見た目はとてつもなく格好いいです。
ヴィンテージ感の渋さがたまらなく、回転ベゼルがインナーに搭載されております。
つまり2時の位置で操作するわけですが、こちらは誤作動防止のための位置であり、そんな心遣いがまたファンにはたまりません。

ケースは42mm、復刻版の時計としては大きめのものとなりますが、厚みはないので装着も心地よいですよ。

ダイバーズウォッチと言うだけあって防水機能も30気圧防水とダイビングにも最適なクオリティに仕上がっております。
見た目がスマートなのでスーツにも合うのは勿論、海のお供としても最適、なおかつ手を出しやすい価格帯なのでクオリティよくコスパの良いダイバーズウォッチを探している方にもおすすめできるコレクションです。

ヘリテージクラシック

ヘリテージクラシックはロンジン誕生当初から培ってきた技術者の作品を再現しているコレクションです。
誕生当初からの精神を組み込んでおり、それでいながら最先端の技術も組み込んでいるので、クラシックでありながら革新的。
歴史を尊重しながらも挑戦が見えるコレクションですね。

ヘリテージコレクションのシリーズを見てみると、個性的でありながら品が良いのが見えます。
過去の作品をただ再現するだけではなく、例えばヘリテージクラシックのタキシードはケースが35mmから38,5mmへとサイズアップするなど機能美を考えたアップデートがなされております。

特徴的な部分は忠実に再現しながらも確実に技術がパワーアップしている側面に、歴史とロマンの調和が美しいヘリテージクラシック、ロンジンの道のりを感じられるシリーズです。

マスターコレクション

2005年誕生の比較的新しいマスターコレクションは、機械式時計ファンから熱く支持されているシリーズです。
というのも、ロンジンのマスターコレクションは全てに機械式ムーブメントが搭載されており、見た目もまたクラシカルかつエレガンスを調和した拡張高い仕上がりになっているためです。

まるでロンジンそのものを表現したかのようなクラシックデザイン。
そこにロンジンが今まで築き上げてきた機械式ムーブメントの技術を注ぎ込んだとあれば、機械式時計のファンが見過ごすはずもありません。

価格帯も手を出しやすく、形やお色も豊富なので自分だけのひとつに出会える可能性もあるマスターコレクション。
さりげなく光るラグジュアリー感はロンジンの哲学を思わせますね。
この先、どれだけ月日が経てど後悔しない、楽しめるコレクションとしても押さえておきたいシリーズです。

ハイドロコンクエスト

ロンジンのダイバーズウォッチと言えばレジェンドダイバーですが、もうひとつハイドロコンクエストも押さえておきましょう。
ハイドロコンクエストはレジェンドダイバーに並ぶロンジンのダイバーズウォッチですが、レジェンドダイバーと同じく30気圧防水を備えておりますので日常でも勿論、海のシーンでも活躍します。

何よりハイドロコンクエストは個性が強いコレクション。
機能美も申し分なく、回転式ベゼルとねじ込み式のリューズガード、視認性に優れたインデックスは使いやすさもお墨付きです。
見た目も他とは一線を画しており、高級感溢れるカラーリングかと思えば真ん中に真っすぐ線の入る遊び心あるベルトといった装いも、人と被りづらさが良いですね。

特に海はシンプルな装いの分、ダイバーズウォッチが光るシーンでもあります。
カラーも豊富なので、自らのテーマを彩るアイテムとしてもおすすめできるシリーズです。

クラフトワーカーズのお客様の声

投稿日 :2023.12.04

アンディ 様の口コミ

5.0
ブランド名:

ハミルトン/カーキフィールド キングオート

金額:

29,260円

納期:

1ヶ月

修理内容:

オーバーホール(分解掃除)
ゼンマイ交換

担当職人:

平田 良信

とても良かった。

職人からのコメント

ご依頼誠に感謝致します。
止まりの原因はゼンマイが切れておりましたが
幸いオリジナル部品がございましたので交換・オーバーホールを致しました。
中留の不調でしたのでサービスで調整させていただきました。
今後とも宜しくお願い致します。

+ 続きを読む

投稿日 :2023.12.01

シカボン 様の口コミ

5.0
ブランド名:

バーバリー/PRORSUM5000

金額:

21,000円

納期:

48日

修理内容:

オーバーホール
ガラス交換
IC回路交換

担当職人:

酒井 康友

30年近く前の時計で、部品の関係から修理対応不可との連絡を多くの職人から受けほぼ諦めかけていましたので大変助かりました。取引中のやりとりも丁寧迅速で修理期間も早く、気持ちよく取引できました。

職人からのコメント

今回はガラスが無くなっておりましたので、同じサイズのガラスが無かったのでガラス作りととオーバーホールをいたしました。
これからも末永くお使いいただけると幸いです。
また何かございましたらご利用おまたしております。

+ 続きを読む

投稿日 :2023.11.28

FRE 様の口コミ

5.0
ブランド名:

フレデリック・コンスタント/ハートビート FC303

金額:

30,800円

納期:

約5週間

修理内容:

オーバーホール(分解掃除)

担当職人:

柏谷 茂樹

ネットやメールでのやり取りだけですので、最初は不安でしたが、正式に依頼するまでの間、丁寧に連絡をくださったので、安心できました。

職人からのコメント

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ロンジンの由来・歴史

ロンジンの始まりは1832年。
博物学者であるルイ・アガシの弟オーギュスト・アガシにより設立されました。
まずは懐中時計を製造・販売し、1867年にはオーギュスト・アガシの甥であるアーネスト・フランシロンがロンジン自社工場を開設、初のムーブメントを開発しました。
この時開発されたL20Aはパリでの万博博覧会でも受賞し、評価を受けております。
この時からロンジンの名が文字盤に記され、ムーブメントには翼がついた砂時計のロゴが刻まれています。

1876年には技術責任者であるジャック・ダヴィドがフィラデルフィア開催の万博博覧会へ、ここからロンジンは時計製造機械化の開拓者として広く知られるようになります。
19世紀後半になると、クロノグラフ機能搭載のムーブメントキャリバー20Hを製造し、ロンジンはより一層開発に取り組むことになりますが、それと同時に馬術界の審査員装備の大半を請け負うなどロンジンの認知度はさらに高まります。

そんなロンジンが商標登録したのは1889年。
実は昔から続く商標を継承し続けている最古のブランドでもあるわけですね。

その後も1899年には北極への冒険旅行へ赴いたアブルッチィ公の相棒として、1912年はスポーツ用電気機械式時計を初めて導入、1919年は国際航空連盟に公式認定され、1954年になるとクオーツ時計を開発するなど、技術力に並々ならぬ力を注ぎ続けました。

ロンジンの歴史は開発の連続であり、現在に至っても技術の腕を磨き続けております。
遊び心もありながら、しかし実直な部分はそのままに、クラシカルでエレガンスなロンジンのデザインは飽きがきません。

スウォッチグループに買収された後も、しっかりと自らのカラーを失わずに邁進し続けるロンジンはまさに技術の結晶。
時計とは何かを味わえる、創業当時から変わらない芯のあるブランドです。

オーバーホールの必要性

時計を長く使う為には定期的にメンテナンスが必要です。

一般的には4〜5年に一回オーバーホールをする必要があるといわれています。

時計は多くのパーツが構成され成り立っています。

これらのパーツをスムーズに動かすために潤滑油というオイルが使われているのですが、潤滑油は時間とともに経年劣化してしまいオイル切れという状態に必ずなります。

オイル切の状態で使用し続けると、部品が摩耗してしまい時計の寿命が縮まります。 また、潤滑油の他にも湿気などの水分から時計を守るパッキンにも寿命があり定期的に交換をする必要があります。

消耗部品を適切な時期に交換し、不具合を早めに発見しメンテナンスする事で、時計は良好な状態を保つ事ができ大切な時計の寿命を延ばし末長くご利用いただく事ができます。

早速、クラフトワーカーズを使ってみる