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1860年タグホイヤーの歴史はエドワード・ホイヤーがスイスのサンティミエに工房を創設したところから始まります。
タグホイヤーと言えばスイスの老舗高級時計でありながら、高級時計の中では比較的求めやすい価格帯、高品質と幅広い世代に人気でありながら使えば使うほど愛着が出ると若いころから愛用している方も多く、高級時計の中でも特に話題に上がりやすいブランドです。
時計業界にも大きく貢献しており、特にクロノグラフの一部であるスイングピニオンの開発はシンプルでありながら信頼できる時間計測を可能にし、低コストで生産を実現しました。
更に1916年には100分の1秒を計測できる機械式ストップウォッチを開発、その功績もあり1920年のオリンピックではオフィシャルストップウォッチとしても選ばれております。
1962年には初めて宇宙を経験したスイス時計として地球3周を成功、カー・アクション映画”栄光のル・マン”でもタグホイヤーのモナコが採用され、現在もスポーツ業界で公式採用されるなどスポーティーな一面を持つタグホイヤーですが、一方でスタイリッシュな見た目、謙虚で深みのある輝きを放ちますのでフォーマルなど場面問わずオールマイティに活躍すること間違いなしのブランドです。
タイプ・仕様 | クラフトワーカーズの オーバーホール価格(※) |
メーカーに依頼した時の オーバーホール価格 |
---|---|---|
アクアレーサー(AQUARACER) | ¥38,500~ | ¥57,750~ |
カレラ(CARRERA) | ¥38,500~ | ¥59,400~ |
モナコ(MONACO) | ¥38,500~ | ¥59,400~ |
フォーミュラ1(FORMULA1) | ¥38,500~ | ¥57,750~ |
リンク(LINK) | ¥38,500~ | ¥57,750~ |
モンツァ(MONZA) | ¥38,500~ | ¥59,400~ |
※在籍職人の参考価格となります。金額は職人毎に異なりますので、まとめて見積もりにてご確認ください。
2000年代に誕生したアクアレーサーは比較的若いコレクションながらも時計コレクターにも愛され推されるダイバーズウォッチです。
実はタグホイヤー、1895年には懐中時計の防水ケースで特許を取得、1969年には角型防水時計のモナコを発表、1979年に200m防水の1000シリーズを発表しているほど、防水の技術開発に力を注いできたブランドでもあります。
そんな防水に心血を注いできたタグホイヤーはついに2009年、500m防水のアクアレーサーをヒットさせ、ヒットをきっかけにアクアレーサーシリーズ全モデルで300mの高い防水性を備えることを実現させました。
更にはクオーツやクロノグラフ、GMT機能搭載やレディースラインなど幅広く発表、機能性豊かなコレクションとしても本格ダイバーズウォッチとしても人気を博すこととなります。
ただこちら、”2009年のアクアレーサーが500mの防水”に対して”レギュラーラインは300m防水”となるとスペックダウンしたかのように思えますが、しかし防水機能に心血を注いでいたタグホイヤー、勿論スペックダウンさせたわけではなくタグホイヤーならではの拘り故に300m防水となったのだと、アクアレーサーを知ると理解できます。
例えば特化型のダイバースウォッチは重さやごつさ、普段使いしづらいデメリットがありますが、アクアレーサーはとても軽くスタイリッシュ、普段使いできる上に特別な日にも使える洗練されたエレガンスさが際立つデザインが特徴的なのですよね。
つまりアクアレーサーが目指すダイバーズウォッチは実用的でありながら普段使いもできるものであったため、デザイン性や使いやすさを保てる300m防水を敢えて選んだのです。
更にアクアレーサーはシリーズ通してバリエーションが豊か、自分好みのひとつを探し出す楽しみのあるコレクションでもありますから、シリーズが更新されるたびに時計ファンがこぞってチェックしてしまうほど惹きつけてやまない魅力があります。
1963年にタグホイヤーで初めてのクロノグラフとして開発されたカレラは代表的なシリーズです。
カレラはアメリカからメキシコを疾走するモーターレース”カレラ・バン・アメリカーナ・メキシコ”からインスパイアされたコレクション、5日間にも及ぶ過酷なレースでも視認性・機能性を確保できる腕時計をとジャック・ホイヤーが手掛けたシリーズで現在も世界中のドライバーやプロスポーツ界から絶賛され続けております。
1971年にはタイムキーパー契約していたフェラーリスクーデリアのメンバー全員に名前と血液型が掘られたカレラを贈るなど、節目や記念に選ばれる時計です。
また、カレラは1996年にリニューアルし2002年からはタグホイヤーの革新的なムーブメントを搭載するなど、タグホイヤーの新境地を切り拓く先を常に一緒に歩んできたコレクションであり、レーシングモデルでありながらタグホイヤーのコンセプト「手に届くラグジュアリー」を体現、バリエーションも多様でクラシカルやモダンは勿論、クオーツや機械式といったデザインと機能性どちらでも好みやシーンで選べる魅力もあります。
更にタグホイヤーの代表的シリーズとして創業記念コンセプトウォッチも発表されていますからコレクター心もくすぐるまさにタグホイヤーの最先端ともいえるコレクションです。
モナコは当時珍しいスクエア型のスポーツウォッチとして1969年に誕生しました。
1969年と言えば自動巻きクロノグラフが誕生した年、ブライトリング、ハミルトン、タグホイヤーの3つのブランドから自動巻きクロノグラフ搭載モデルが発表された記念となる年でもあります。
タグホイヤーからはまさにモナコが発表され、しかし当時珍しすぎたスクエア型のスポーツウォッチはクオーツショックの煽りもあり思うように人気が出ませんでした。
しかし1971年、モナコに転機が訪れます。
なんと現在でも不朽の名作と語り継がれているカー・アクション映画”栄光のル・マン”にてスティーブ・マックイーンが演じるドライバーのマイケル・ディレイニー役の相棒としてモナコが選ばれたのです。
それまでスポットの当たらなかったモナコは一気に脚光を浴び知名度はうなぎのぼり、ここでとうとう売上も上がるかと思いきや、しかしクオーツショックの煽りは完全には吹き飛ばせず、残念ながら大ヒットになるまでは至りませんでした。
しかし1990年代、機械式時計の人気はまた徐々に回復してきたことをきっかけにタグホイヤーは再びモナコの新製品開発に挑みます。
2009年にはモナコ40周年記念としてスティーブ・マックイーンモデルを発表、名作モデルともありファンを魅了、モナコの人気は再燃し、ここからモナコはタグホイヤーの定番コレクションとして認識されるようになるのです。
モナコには右リューズ、左リューズの両方のモデルが存在しておりますが、あえてスティーブ・マックイーンと同じモデルが欲しいと左リューズを購入する方もいる程、心を掴んで離さないモナコ。
明暗の華やかな激しい背景でドラマ性のあるコレクションです。
フォーミュラ1はF1を強く意識したコレクションです。
そもそもタグホイヤーとF1は古くから深い繋がりがあるのをご存じでしょうか。
タグホイヤーがタググループに入る前、ホイヤーだった1971年から1979年まで、ホイヤー社はスクーデリアフェラーリに計時装置を提供していました。
それに応えるようにスクーデリアフェラーリのドライバーはホイヤー社の時計を身に着け、ホイヤー社は時計業界初のモーターレーシングスポンサーとなります。
1985年、ホイヤー社がタググループの傘下に入りタグホイヤーとしてマクラーレンレーシングチームのスポンサーへと就任、マクラーレンのドライバーの協力のもと品質テストなどを経て1986年にフォーミュラ1が完成、当時日本でもF1人気はすさまじく注目を集めます。
1992年に差し掛かるとF1の公式タイムキーパーとして2003年まで就任することとなり、タグホイヤーは信頼できる時計としてトップドライバーたちの間でも評判、大人気コレクションにまで上り詰めました。
2004年にはフォーミュラ1が再発売、インディ500の公式タイムキーパーにも任命され、2016年から現在アストンマーティンレッドブルレーシングF1チームの公式タイムキーパー&パートナーに就任するなど、フォーミュラ1とF1は共に歴史を歩んできたといっても差し支えないほどに深い繋がりがあるのです。
しかし男性よりのシリーズと思われがちのフォーミュラ1はレディースも豊富!実はテニス選手のマリア・シャラポアさんがレディースをプロデュースしたこともあり、オシャレ腕時計としても女性からの熱い支持がある一面も。
特にフォーミュラ1というシリーズ自体デザインも豊富で自分だけの腕時計を探しやすく、ペアウォッチとしても人気があり、手を出しやすい価格帯もあるので老若男女問わずおススメできるコレクションでしょう。
勿論、背景のロマンも知るとより一層楽しめる深みあるコレクションです。
リンクは人間工学を導入した曲線が美しい、ブレスレットのデザインから始まった個性派コレクションです。
本来メインの時計部分のデザインや機能性に焦点が当てられますが、リンクはブレスレットでこそ個性を発揮する面白いシリーズ、1987年発表のベストセラーでもあるセル(S/el)が1999年に生まれ変わったコレクションで、セル当時からブレスレットのS字型のリンク(駒)でどの時計かわかるなど、なめらかで手首に馴染む人間工学的な構造が話題のアイテムでした。
そんなセルはクオーツショックが落ち着き機械式時計にまたスポットが当たり始めた頃に「ダブルSリンク」に由来した名前の”リンク”として生まれ変わります。
外観などの変更を経て2002年からはモデル名の刻印、2004年にはまた一層滑らかに針も細く、この頃にはクロノグラフモデルも加わり一層高級モデルとしての道を進んでいくこととなります。
モデルチェンジを辿るごとに丸みが減りシャープな印象の時計へと変化したコレクションなので、リンクは印象で時代を感じられる楽しさがありますね。
リンクの良さはなんといっても装着感、一体感のあるケースとブレスレットは腕に馴染み気持ちのいい付け心地、重さを感じないフリーな感覚は癖になる軽さです。
シンプルでありながらリンクとわかる存在感、エレガントな演出に人々の目は惹きつけられずにはいられないでしょう。
1976年、前年の1975年にニキ・ラウダ初のF1ドライバーズチャンピオン獲得を祝してモンツァが発表されました。
実はモンツァ、1930年代には誕生しており、イタリアのモンツァ・サーキットが名前の由来であるほど、F1に馴染み深いコレクションです。
そのためモンツァはタグホイヤーにとっても特別なモデル、だからこそニキ・ラウダ初のF1ドライバーズチャンピオン獲得の際に特別なモンツァとして赤と黒のF1イメージで作り上げられたという経緯があるのです。
2016年にはモンツァ40周年として限定生産が登場、モータースポーツファンを大いに賑わせます。
スタイリッシュさを身に着けながらスポーティー、初代のモデルと比べるとケース径は39mmから42mmに、素材はステンレスからグレード5チタン製となり軽量化・耐衝撃性がアップしました。
機能も充実しており、タキメーター(速度)とパルスメーター(脈拍数)を採用、更にファンを喜ばせたのがなんといっても「HEUER」の刻印です。
モンツァはタグホイヤーになる前のホイヤーだった時代に生まれたモデルですから、モンツァの40周年記念として限定生産されたモンツァもまた「HEUER」だけの刻印という深い拘りが光ります。
裏蓋には「MONZA HEUER」の刻印、シックで強く歴史も感じられるモンツァはモータースポーツリスペクトの深みある時計です。
ブランド名 | タグホイヤー |
---|---|
モデル名 | |
ムーブメントの種類 | 自動巻 |
時計の状態 | 完全に止まり |
ご依頼時の故障状況 (お客様のコメント) |
巻き上げても動かない。 |
修理費用 | 38,500円 |
修理期間 | 約8週間 |
外装研磨 ※研磨用の機器で傷を消し丁寧に磨き上げます。 |
なし |
ブランド名 | タグホイヤー |
---|---|
モデル名 | リンク |
ムーブメントの種類 | クォーツ |
時計の状態 | 完全に止まり |
ご依頼時の故障状況 (お客様のコメント) |
2014年に購入したものです。
街の電気屋さんに電池交換だけでは、動かないと言われました。 |
修理費用 | 20,000円 |
修理期間 | 約2週間 |
外装研磨 ※研磨用の機器で傷を消し丁寧に磨き上げます。 |
なし |
投稿日 :2023.01.26
MM 様の口コミ
ルイエラール/エクセレンス クロノグラフ
42,000円
7週間程度
オーバーホール(分解掃除)
都度丁寧にメッセージを頂けたので、納得して頼むことができた。
この度は弊社をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
長年のご使用のより潤滑油の汚れが目立っており動きが悪くなられておりました。
今回はオーバーホール、パッキン交換をいたしました。
これからも末永くご使用いただけると幸いです。
何かございましたらお気軽にお声掛けください。
またのご利用お待ちしております。