SINN

あなたに最適で 最高の職人をご紹介します

一括
見積り
動作1年
保証
年間修理件数
1万件

ジン(SINN)の修理・オーバーホール

クラフトワーカーズでは、経験豊富な技術者をお客様にご紹介しております。
複数の職人へ、まとめて見積もり依頼ができますので、時計を送らず1STEPで簡単に修理の内容、金額、納期の比較ができます。
プロフィールや保有資格、過去に修理した時計のレビューをご確認いただき、お客様自身で職人をお選びいただけます。
もしも、わからない事があれば直接職人に質問ができますので、十分にご納得いただき、安心してご依頼いただけます。

職人の技術によって、仕上りのクオリティは大きく変わります。
クラフトワーカーズを通じで、最高の職人とつながり、良き時計ライフをご体験ください。

クラフトワーカーズの特徴
  • 修理料金を
    比較できる

    職人全員に一括見積りで
    料金比較ができます。

  • 安心して
    依頼ができる

    わからない事は直接職人に聞いて解決。
    だから安心して依頼ができます。

  • 修理後の
    安心サポート

    全ての時計に
    1年間の動作保証がつきます。

  • WEBから簡単
    「一括見積り」

    「一括見積り」なら、住所や電話番号の入力なし。時計を送らずに概算見積りを作成します。

  • 資格を持つ
    職人が在籍

    優れた技術でリーズナブルに
    オーバーホールができます。

  • 梱包キットを
    無料提供

    全国どこでも時計の梱包キットを
    無料で提供。
    着払いで修理店へ送るだけ。

ジンの定番モデルの
オーバーホールの料金・目安

ジンはドイツの時計ブランドで、1961年に創業しました。視認性、機能性を最重要視したプロユースの腕時計を製造しています。ダイバーやパイロット、GSG9(ドイツ連邦警察局特殊部隊)などの過酷な環境下の職業人たちから愛用されており、実用性の高さでは他に類を見ないブランドと言えます。

とくにシンプルでベーシックなモデルである556シリーズが人気を集めています。スッキリとしたフォルムで、アウトドアシーンはもちろん、スーツと言ったビジネススタイルに合わせやすいデザインが特徴です。時計に必要最小限の機能に特化しており、ジンの特徴である機能美を体現しています。

ジンは極限状態で耐えられる腕時計を作り出すために、時計界に革命をもたらす多数の技術を開発しています。5000mという驚異の防水性能を誇るダイバーズウォッチの革新的な技術とも言える「ハイドロ」や、セラミックスと同等以上の硬度を誇る耐傷性の「テギメント」などにより、圧倒的な機能性と実用性を実現しています。

近年では日本での知名度も高まっており、2019年には日本初となるジン専門店をオープンしています。また日本の航空自衛隊で活躍したF-4ファントムⅡ戦闘機の退役を称え、日本限定の「556.F-4」が発売されました。また、メンズだけでなくレディース時計も取り揃えているため、ペアウォッチとしても楽しめます。

ジンは特殊な独自の技術を開発しているため、修理が難しいと言われています。しっかりとした技術と設備を持った時計修理店でないと、修理を断られてしまうこともあります。クラフトワーカーズでは、ジンの修理も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

タイプ・仕様 クラフトワーカーズの
オーバーホール価格(※)
メーカーに依頼した時の
オーバーホール価格
556(556) ¥27,500~ ¥59,400~
103(103) ¥37,500~ ¥94,600~
U1(U1) ¥27,500~ ¥59,400~
6060(6060) ¥27,500~ ¥68,200~
EZM3(EZM3) ¥27,500~ ¥59,400~

※在籍職人の参考価格となります。金額は職人毎に異なりますので、一括見積もりにてご確認ください。

556

ジンのもっともベーシックなモデルであり、人気のモデルが556です。時分秒というシンプルな構成で視認性に優れており、ひと目で時刻を確認できます。20気圧防水を備えているため、アウトドアでも活躍してくれます。
ソリッド感の高いサテン仕上げのステンレススチールケースで、スーツスタイルにも合わせやすいのも特徴です。

航空機のコックピットクロックに由来するダイヤルと、両面無反射サファイアクリスタルと視認性は抜群です。さらにシースルーバックになっているため機械式ムーブメントを楽しむことができます。
ジンの入門時計であり、シンプルでオンオフ両方で活躍する時計を探している方におすすめのモデルです。

103

103は、60年代にドイツ空軍に正式採用された155の意匠を引き継いだモデルです。当時の両方向回転式のブラックカラーベゼルが特徴的なデザインで、クロノグラフ機能を搭載しながら視認性に優れています。パイロットウォッチとして風防には強化アクリルガラスを採用し、実戦を前提とした仕様となっています。表面の傷をポリッシュで簡単に落とせるのも魅力です。

創業間もないジンのパイロットウォッチの意匠を引き継いでおり、機能性を最重要視するジンの基本精神を体現していると言えます。無骨なデザインながらも、クラシカルな雰囲気もあるため、ワンランク上の時計が欲しい方におすすめです。

U1

U1はジンのUシリーズの基本的なダイバーズウォッチです。時分秒と日付表示のみのシンプルなデザインでありながら、1000mの耐圧テストをクリアしています。ケースには、ドイツ最新鋭の潜水艦Uボートの鋼鉄Uボート・スチールを使用しており、海水耐性だけでなく、硬度が非常に高く反磁気性も持っています。

セラミック以上の硬度を実現したテギメント加工を施しており、強い衝撃でも外れることのない特殊結合方式の回転ベゼルを装備しています。プロフェッショナルのダイバーズウォッチを探している方は、もちろんシンプルで機能的な防水時計を探している方にもおすすめです。

6060

6060は、フランクフルト経済振興協会の要請を受けて開発された6000シリーズからクロノグラフ機能を取り除いたモデルです。最大の特徴は24時間表示によるデュアルタイム機能、3タイムゾーン表示機構を搭載しています。10時位置のリューズを操作することによって、ダイヤル外周のリングをセットし、第3時間帯が表示できる仕組みです。

ローターには熊(ベア)と雄牛(ブル)が刻印されています。これは証券市場で使われるベア(弱気市場)とブル(強気市場)をかけており、遊びココロも感じられるのも魅力です。世界を飛び回るビジネスマンはもちろん、多機能でありながらシンプルさを追求したデザインのため、普段使いにも申し分ないと言えるでしょう。

EZM3

EZM3は、ドイツ警察特殊部隊用に開発されたダイバーズウォッチです。特殊部隊の使用目的や必要な機能を徹底的にリサーチし、無駄な機能は一切入れずに作られた時計です。ヒューマンエラーを起こさないためのデザインと機能、過酷な使用状況に耐えられる耐久性を追求しています。

8万A/mという驚異の耐磁機能、ドライテクノロジーによる除湿機構、ジンが独自に開発した特殊オイルによって実現した-45~+80度という広範囲の温度での精度保証など、ジンの高い技術力を結晶化した時計です。500mの防水性能を世界的に有名な船級認証機関DNVに認められているのも大きな魅力です。
ジンの高度なテクノロジーを実感したい方におすすめのモデルです。

クラフトワーカーズのお客様の声

投稿日 :2023.12.04

アンディ 様の口コミ

5.0
ブランド名:

ハミルトン/カーキフィールド キングオート

金額:

29,260円

納期:

1ヶ月

修理内容:

オーバーホール(分解掃除)
ゼンマイ交換

担当職人:

平田 良信

とても良かった。

職人からのコメント

ご依頼誠に感謝致します。
止まりの原因はゼンマイが切れておりましたが
幸いオリジナル部品がございましたので交換・オーバーホールを致しました。
中留の不調でしたのでサービスで調整させていただきました。
今後とも宜しくお願い致します。

+ 続きを読む

投稿日 :2023.12.01

シカボン 様の口コミ

5.0
ブランド名:

バーバリー/PRORSUM5000

金額:

21,000円

納期:

48日

修理内容:

オーバーホール
ガラス交換
IC回路交換

担当職人:

酒井 康友

30年近く前の時計で、部品の関係から修理対応不可との連絡を多くの職人から受けほぼ諦めかけていましたので大変助かりました。取引中のやりとりも丁寧迅速で修理期間も早く、気持ちよく取引できました。

職人からのコメント

今回はガラスが無くなっておりましたので、同じサイズのガラスが無かったのでガラス作りととオーバーホールをいたしました。
これからも末永くお使いいただけると幸いです。
また何かございましたらご利用おまたしております。

+ 続きを読む

投稿日 :2023.11.28

FRE 様の口コミ

5.0
ブランド名:

フレデリック・コンスタント/ハートビート FC303

金額:

30,800円

納期:

約5週間

修理内容:

オーバーホール(分解掃除)

担当職人:

柏谷 茂樹

ネットやメールでのやり取りだけですので、最初は不安でしたが、正式に依頼するまでの間、丁寧に連絡をくださったので、安心できました。

職人からのコメント

+ 続きを読む
口コミ一覧ページはこちらchevron_right

ジンの由来・歴史

ジンは1961年にドイツ空軍パイロットであり、教官でもあったヘルムート・ジンによって創業した時計ブランドです。正式名称は、ジン特殊時計会社(ドイツ語でジン スペツィアルウーレン)で、創業者ヘルムート・ジンのパイロット経験を生かしたプロユース向けのパイロットウォッチを特徴としています。

1980年代には、航空機や軍用機のコックピット用のクロックも製造していました。そして1985年、ドイツの物理学者であり宇宙飛行士でもあるラインハルト・フラーがスペースラブD1ミッションの際に、140.Sを着用し自動巻時計でありながら無重力空間でも動作することを証明し、一躍話題となりました。

1994年にはIWCのチーフエンジニアを務めたローター・シュミットがジンの経営を引き継ぎ、高度な機能を搭載した時計の量産体制を整えるのに大きく貢献しました。
同年に開発した「マグネチック・フィールド・プロテクション」は、高い耐磁性能を持つケースです。軟鉄を使用することにより、磁力線を遮断し8万A/mという驚異の防磁性能を実現しました。

他にもムーブメントを湿気から守るための除湿機構「Arドライテクノロジー」、耐圧・水中での視認性を確保し5000mという驚異の防水性能を実現した「ハイドロ」、セラミックと同等以上の高度を誇る耐傷性の「テギメント」を開発するなど、プロユース向けの実用に優れた技術力を持っています。

2012年には、シュミットが提唱したパイロットウォッチの技術規格TESTAF(テスタフ)が完成し、翌年にはこの基準をパスした新作を多数発表しました。
さらに2016年には、ドイツ規格協会がTESTAFを基盤とした新規のドイツ時計規格DIN8330を発表します。TESTAFで発表されていた検査が一元化、精緻化、システム化されました。

2017年にはフランクフルトのゾッセンハイムに新社屋を建設し、これまでの社屋よりも約2.5倍の広さとなり、時計の組み立てや生産の面積を拡張しました。日本での人気も、年々高まっており、2019年には日本初となる人の専門店「ジン・デポ渋谷」をオープンしました。

オーバーホールの必要性

時計を長く使う為には定期的にメンテナンスが必要です。

一般的には4〜5年に一回オーバーホールをする必要があるといわれています。

時計は多くのパーツが構成され成り立っています。

これらのパーツをスムーズに動かすために潤滑油というオイルが使われているのですが、潤滑油は時間とともに経年劣化してしまいオイル切れという状態に必ずなります。

オイル切の状態で使用し続けると、部品が摩耗してしまい時計の寿命が縮まります。 また、潤滑油の他にも湿気などの水分から時計を守るパッキンにも寿命があり定期的に交換をする必要があります。

消耗部品を適切な時期に交換し、不具合を早めに発見しメンテナンスする事で、時計は良好な状態を保つ事ができ大切な時計の寿命を延ばし末長くご利用いただく事ができます。

早速、クラフトワーカーズを使ってみる