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複数の職人へ、まとめて見積もり依頼ができますので、時計を送らず1STEPで簡単に修理の内容、金額、納期の比較ができます。
プロフィールや保有資格、過去に修理した時計のレビューをご確認いただき、お客様自身で職人をお選びいただけます。
もしも、わからない事があれば直接職人に質問ができますので、十分にご納得いただき、安心してご依頼いただけます。
職人の技術によって、仕上りのクオリティは大きく変わります。
クラフトワーカーズを通じで、最高の職人とつながり、良き時計ライフをご体験ください。
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ラドーはシュルップ三兄弟によってフランスで創業した時計ブランドです。当初は小さなムーブメントメーカーですが、徐々に知名度を高め、世界有数のムーブメントメーカーへと成長していきます。
1947年から時計の製造へと着手し、1956年に初の腕時計「イグザクト」を発表しました。ハードメタルを採用した「ダイヤスター」や、初めて時計でセラミックスを取り入れた「インテグラル」など、当時、誰も目をつけなかった素材を積極的に時計に取り入れることで一躍注目を集めました。
ハードメタルやセラミックスなどは硬度が高く、傷がつきにくい素材で発売当初は「傷と無縁な世界初の時計」として知られるようになります。
現在では、日本で人気の高い「ゴールデンホース」やラドーのスポーツモデルとして知られる「キャプテン・クック」、「トゥルー」の3つのモデルを基幹としています。
メンズ時計だけでなくレディース時計も多数ラインナップされており、セラミック素材やフローレンスモデルなどが人気です。
ラドーはアンティークやヴィンテージ時計も人気ですが、メーカーでは生産終了したモデルの修理やオーバーホールを断られてしまうことがあります。
クラフトワーカーズでは、アンティーク時計やヴィンテージの修理・オーバーホールも承れますので、お気軽にお見積りをご依頼ください。
タイプ・仕様 | クラフトワーカーズの オーバーホール価格(※) |
メーカーに依頼した時の オーバーホール価格 |
---|---|---|
ダイヤスター(diaStar) | ¥22,000~ | ¥29,700~ |
キャプテン・クック(captaincook) | ¥22,000~ | ¥35,200~ |
ゴールデンホース(goldenhorse) | ¥22,000~ | ¥29,700~ |
トゥルー(true) | ¥22,000~ | ¥29,700~ |
※在籍職人の参考価格となります。金額は職人毎に異なりますので、一括見積もりにてご確認ください。
ラドーのダイヤスターは1962年に登場しました。当時としては珍しいハードメタルを採用し、スクラッチプルーフ(耐傷性)時計として誕生しました。
これは当時、ゴールドをはじめ、時計のケース素材の脆弱性を問題視していたラドーが工作器具に用いる硬質合金ハードメタルに目をつけたことがきっかけで生み出されました。
ステンレスやドール度、プラチナと言った素材よりも高い硬度であることはもちろん、個性的な外観とともにラドーの代表モデルとなりました。
2018年には新作の「New Original Automatic」を発表しています。ケースの緩やかな湾曲に合わせて、サファイアガラスの左右にもストライプ上のカットを施しているため、角度を変えると光を反射し独特の輝きを放ちます。
ダイヤスターは「オリジナル」へと引き継がれており、現在でも人気のあるモデルとなっています。
キャプテン・クックは1962年にラドーのダイバーズウォッチとして誕生したモデルです。名前の由来は先駆的な冒険家クック船長から。220m防水と1960年当時、圧倒的な防水性能を持つダイバーズウォッチとして一躍人気を集めました。
2020年には新作の「キャプテン・クックハイテクセラミック」を発表しています。ラドーの特徴であるセラミック製の時計でありながら、300m防水を実現しています。
ブラックで統一されたベゼルとダイアルやスーパールミノバが塗布されたダイアルマーカーなど、ダイバーズウォッチとしての魅力はもちろん、80時間のパワーリザーブに耐磁性を持つニヴァクロン製ヒゲゼンマイを採用したムーブメントの魅力も見逃せません。
また、2021年には新鋭女性デザイナー、マリナ・ホーマンセダーとコラボレーションしたレディース時計を発表しました。レディーガガやパリス・ヒルトンなどセレブを魅了してきた斬新な想像力が盛り込まれています。メンズのキャプテン・クックとあわせてペアウォッチとしても楽しむことができます。
ゴールデンホースは1957年に登場したラドーのブランド名義として初のコレクションとなったモデルです。12時位置の回転式アンカーやモデル名の由来でもある6時位置の2匹のタツノオトシゴが特徴です。日本で人気が高く、当時日本人男性のあこがれの時計の代名詞でもありました。
2019年に発表された「ラドー ゴールデン ホース 1957 リミテッド エディション」は登場時の時計の復刻モデルです。当時のオリジナルモデルに忠実な、不必要な装飾を廃したシンプルなデザインを踏襲しています。
ダイアルやブレスレットなど、外観はオリジナルモデルを復刻していますが、ムーブメントや使用されている素材には最新の技術が詰まっています。
ムーブメントは現在属している世界最大の時計グループ「スウォッチグループ」のムーブメント専門会社ETA社から供給されているキャリバーC07.611です。約80時間のパワーリザーブを実現しているため、休日に時計を外していても月曜日に着用する時に問題なく動いてくれています。
ケースサイズは37mmと日本人の腕にピッタリのサイズで、厚さも10.8mmと薄くつけ心地も良いのもポイントです。当時のラドーに憧れた男性たちから高い人気があり、時代に縛られない不変的な魅力があります。
時計の素材に初めてハイテクセラミックスを採用したラドーの魅力が詰まったモデルがトゥルーです。外装にハイテクセラミックスを使っているのが特徴で、ブランド一の人気を誇っています。
スクエア型のモノブロックケースを採用した「トゥルースクエアオートマティック」やさまざまなカラーリングをセラミックに融合した「トゥルーカラーズ」など、さまざまなコレクションを展開しています。
素材だけでなくラドーの技術力の高さを堪能できる「トゥルーシンライン」では、ケースの厚みがわずか5mm、ムーブメントにいたっては1mmという驚異的な薄さを実現しています。見た目はデリケートですが、ハイテクセラミックスのため、丈夫で傷つきにくいという魅力はそのまま保っています。
「マスターオブマテリアル」の異名を持つラドーの魅力を堪能したいという方におすすめのモデルです。
投稿日 :2025.07.14
やんち 様の口コミ
フレデリックコンスタント/FC303
30,800円
1ヶ月10日
オーバーホール(分解掃除)
内装部品交換
平田 良信
事前に料金を見積りして頂けるので、安心して依頼することが出来ました。
また、事前に分かり易く内容説明して頂き納得して依頼出来ました。一年間の保証が付くのも良い点と思います。
投稿日 :2025.07.11
あじしお 様の口コミ
ロレックス/サブマリーナーデイト
89,100円
5週間
オーバーホール(分解掃除)
外装仕上げ
自動巻きローター芯交換
ガラス押さえテフロンパッキン交換
若林 宏明
綺麗な仕上がりにビックリしました。
潤滑油の汚れ・劣化の為オーバーホールが必要な状況でした
自動巻き のローター芯・香箱芯の摩耗が原因でしたのでオーバーホールと部品交換で改善致しました。
ケース・ブレス外装研磨で綺麗に仕上げと 中留め調整をサービスで作業致しました。
出来ましたら4~5年に1度の定期オーバーホールをお勧め致します。
今後とも宜しくお願い致します。
投稿日 :2025.07.07
ささやん 様の口コミ
キングセイコー/ HI-BEAT5626-7110
38,000円
37日
オーバーホール(分解掃除)
部品交換
平原 秀樹
ヤフオクで、入手しました。他の修理業者から、錆がひどく部品の入手が困難だと断られました。調べるとテンプが、動いてました。諦めきれずクラフトワーカーズに見積もり依頼しました。
断られるだろうと、思っていたら、2人から修理可能と回答があり、先に、回答してくれて、安かったので、繁盛計画さんにお願いしました。
錆がひどく、錆落としや部品の手配を丁寧に作業してもらい、戻ってきました。
稼動しているキングSEIKOを見て、感動以外の何物でもありません。ただただ感謝です。
この度は御依頼頂きありがとう御座いました。
今回お預かりのヴィンテージ時計56KSの水没履歴あるモデルでした、各部にサビが回っておりましたが、弊社の在庫パーツで復活出来良かったです、適時メンテナンスは必要となって来ますが末長くご使用頂けると思います。
何か問題有れば御連絡下さい。
ありがとう御座いました。
ラドーは1917年にフリッツ、エルンスト、ヴェルナーのシュルップ三兄弟によって設立されたブランドです。創業当時は「シュルップ・アンド・カンパニー」という小さなムーブメントメーカーでした。当初の活動は目立つものではありませんでしたが、徐々に人気を獲得し、第二次世界大戦の終わり頃には世界有数のムーブメントメーカーへと成長していました。
1947年に経済学者のポール・ルーテ―博士が経営に参加したことによって、腕時計の製造を始めます。1956年に初のオリジナル時計「イグザクト」を発表し、翌年には社名を現在のラドーへと変更します。同年1957年にはラドーとして初めて「ゴールデンホース」を発表。12気圧の防水性という当時としては画期的な防水性能を誇るこの時計は、赤をバックに動く錨を表現したロゴを配しており、これは現在まで使われるロゴへと繋がります。
1962年にはハードメタルを採用した「ダイヤスター」を発表します。ステンレスやゴールド、プラチナ以上の耐久性を持ちながら、当時使われることのなかった素材に目を付け、いち早く時計の素材として採用したことで、ヒット作となりました。ダイヤモンドの研磨機で磨き上げたケースは、これまでの時計にはない高い堅牢性と耐傷性、優れた質感を持っていました。
また同年ダイバーズウォッチ「キャプテン・クック」を発表します。スーパールミノバが塗布されたブラックダイアルと針、ダイバーズウォッチ特有の回転ベゼルが特徴的なこの時計は、ラドーのスポーツモデルとして現在でも高い人気があります。
この頃からラドーは革新的な素材や最先端のテクノロジーを試験的に使用するブランドとして注目を集めていました。そのイメージを確固たるものにしたモデルが、1986年に発表された「インテグラル」です。
それまで航空宇宙や医療業界でしか使用されていなかったセラミック素材を、いち早く時計の素材として取り入れました。耐傷性に優れた素材のセラミックはもちろん、スクエア型のケースを生かしたエレガンスなデザインで、誕生から30年以上経った現在でも人気を集めています。
ラドーの時計の新たな可能性への探究心は現在も続いています。現在のラドーがもっとも注力しているのは「ハイパークローム」シリーズで、30種類以上に渡って展開されています。
2016年に発表された「ハイパークロームウルトラライト」ではシリコンナイトライドという、これまでのハイセラミックスよりも高い硬度でありながら、アルミニウムよりも軽量という驚異の素材を使用しています。このモデルの重量は56gと他を圧倒する軽量性を実現しています。
時計を長く使う為には定期的にメンテナンスが必要です。
一般的には4〜5年に一回オーバーホールをする必要があるといわれています。
時計は多くのパーツが構成され成り立っています。
これらのパーツをスムーズに動かすために潤滑油というオイルが使われているのですが、潤滑油は時間とともに経年劣化してしまいオイル切れという状態に必ずなります。
オイル切の状態で使用し続けると、部品が摩耗してしまい時計の寿命が縮まります。 また、潤滑油の他にも湿気などの水分から時計を守るパッキンにも寿命があり定期的に交換をする必要があります。
消耗部品を適切な時期に交換し、不具合を早めに発見しメンテナンスする事で、時計は良好な状態を保つ事ができ大切な時計の寿命を延ばし末長くご利用いただく事ができます。